こんにちは!
新潟市で外壁塗装・屋根塗装を承っている加藤塗装です。
近年のDIYブームもあって、自分で屋根を塗装してしまう方もいらっしゃるようです。
でも、屋根は防水をはじめとした住まいの重要な機能をになっている箇所。
ここは専門業者に依頼することをおすすめします。
その理由を4つほどあげてみましょう。
1:屋根にのぼるのは危険です!
屋根は勾配があり、慣れていないと転落する恐れもあります。
また表面にコケなどが生えていると滑って大けがをする危険性もあります。
プロでもしっかりとした足場を組んで、万全を期した状態で作業を行なっています。
2:雨水の流れを止めてしまう可能性も!
屋根は雨水を流しますが、実は屋根材の裏側にも雨水は流れています。
塗装をする際、この機能を塞いでしまうと雨水が排出されなくなるのです。
プロの業者は意図的に隙間を作る「タスペーサー」などを適所に差し込んで、雨の流れを止めない屋根に仕上げているのです。
3:雨仕舞いの技術とノウハウが必要です!
10年、20年経つ屋根にのぼると、たいてい屋根材が割れている箇所があります。
こうした箇所は補修をしないと雨が躯体へ侵入する可能性も出てきます。
そこで難しいのは、どのような補修をすべきかという点です。
単なるヒビなのか補修が必要なのか、あるいは取り替えが必要なのか?
状況によって補修内容も異なるので、やはり技術と経験が必要です。
4:道具を揃えるだけでも大変!
仮に足場をレンタルできたとしても、バケツ、攪拌機、計量器、刷毛、ローラーなど、塗装の道具を揃えるだけでも結構な金額に達してしまいます。
「次回も使うから」といっても保管場所の確保も大変ですし、次回も道具が良い状態をキープしているかどうかも難しいでしょう。
さらに瓦屋根の場合は漆喰の補修も必要ですが、に必要不可欠な道具として、鶴首(つるくび)があります。DIYコーナーなどにはたくさんの道具が揃っていますが、この鶴首を売っているお店はなかなかありません。道具がなければ修繕は難しく、代替品を使えば失敗する可能性が高まります。
いかがでしょうか。
屋根の塗装は、やはりプロに任せるのが安心です。
長く大切に住みたいものだからこそ、肝心なところはプロに任せて、ずっと快適な暮らしを手に入れましょう!
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TEL. 0256-78-8568